川口市でクチナシの花が咲かない・つぼみが黄色く落ちるとき|秋〜冬の刈り込みで夏にできた花芽を落としたか、つぼみの時期の水切れか、葉を食べる緑の大きな芋虫(オオスカシバの幼虫)かを見分ける手順と、花後すぐに切る剪定を植木屋さんに頼む目安

川口市・イイナパーク川口の風景

クチナシが咲かない・つぼみが黄色く落ちるときは、まず3つの原因から疑います

。クチナシについていちばん多いのが、このご相談なんです。

原因はほとんどの場合、次の3つのどれかに絞れます。

  • 秋〜冬の刈り込みで、夏のうちにできた花芽切り落とした
  • つぼみが膨らむ時期に水が足りず、つぼみが黄色くなって落ちた
  • 緑の大きな芋虫葉を食べられて、木が弱った

どれか1つのこともあれば、2つ重なっていることもあります。見た目が似ているので混同されやすいのですが、見るところを決めておけば見分けはつきます。川口市のお庭でも、生け垣や玄関脇の植え込みにクチナシを入れているお宅は多く、いう流れは本当によく聞きます。

クチナシ 花が咲かない 剪定

3つの原因を見分ける手枝先・つぼみ・葉の順に確かめる

手順1:枝先が切りそろえられていないかを見る

まず枝の先を見てください。どの枝も同じ高さで平らに切られていて、切り口から短い枝が何本も出ている。これは秋〜冬に刈り込んだ木の形です。

クチナシは、花が終わった後の夏に伸びた枝の先へ、翌年の花芽をつけます。つまり秋や冬に枝先をそろえて刈ると、せっかくできた花芽を自分の手で落としてしまう。これ、多いんです。

考える方は少なくありません。ただ、それは葉を落として休む木の話で、クチナシのように花芽を抱えたまま冬を越す木には当てはまりません。

手順2:つぼみがついたのに落ちたかを思い出す

つぼみがきちんとついて、咲く前に黄色くなってぽろぽろ落ちた。この場合は花芽を切ったわけではありません。つぼみまで育ったのに、最後の一押しが足りなかった形です。

よくあるのが、梅雨の晴れ間や梅雨明け前後の乾きです。クチナシは乾燥に弱い木で、つぼみが膨らむ時期に土がカラカラになると、木は自分を守るためにつぼみを手放します。鉢植え、それから軒下やコンクリートに囲まれた植え込みは雨が当たりにくく、とくに起きやすい場所。つぼみが目立ってきたら、土の表面が乾いた日にたっぷり水をやるのが基本だと思います。

咲く前に鉢を日当たりの違う場所へ動かした、というのも落ちるきっかけになります。つぼみの時期は、置き場所をあまり変えないほうが無難ですね。

手順3:葉が食べられていないか、黒っぽいフンがないかを見る

葉が筋だけ残して食べられている、枝先の葉がごっそりない。株の下や葉の上に、黒っぽい粒のフンが落ちている。それならオオスカシバの幼虫を疑ってください。

オオスカシバはクチナシの葉を好んで食べる蛾の仲間で、幼虫は黄緑色の太い芋虫です。お尻の先に角のような突起があるのが目印。10月ごろに検索される方の中には、この幼虫を見つけた方がかなり含まれていると私たちは見ています。

毛虫と呼ばれがちですが、体に毒の毛はなく、触ってかぶれる虫ではありません。ただ、食べる量がとにかく多い。小さな株なら葉をほとんど食べ尽くされることもあり、葉が減った木は翌年に回す力が落ちて、花が少なくなります。

クチナシ 花が咲かない 剪定

見分けの早見表

見えるようす 考えられる原因 今年できること
枝先が平らに切りそろえられ、つぼみがそもそもつかない 秋〜冬の刈り込みで花芽を落とした 次の秋冬は刈り込まない。剪定は花後すぐに回す
つぼみはついたが、黄色くなって咲く前に落ちた つぼみの時期の水切れ・置き場所の急な変化 つぼみが見えたら乾いた日に水やり。鉢は動かさない
葉が食べられ、株の下に黒っぽいフンがある オオスカシバの幼虫の食害 見つけしだい取り除く。葉が減った年は強く切らない
枝が混んで内側の葉が黄色い・つぼみが外側だけ 日当たり不足 花後に混んだ枝を根元から間引く

写真を送っていただければ、無料でお見積りします

お庭の木や生垣をスマホで撮って、LINEで送ってください。写真を見て、作業の内容と概算をお伝えします。

オオスカシバの幼虫を見つけた自分でできる範囲と気をつけること

毒のない芋虫なので、割り箸や手袋をした手でつまんで取り除くのがいちばん確実です。体の色が葉とそっくりで、意外と見つけにくい。フンが落ちている真上の枝を、裏側までのぞいてみてください。

薬剤を使う場合は、クチナシやオオスカシバに使えると書かれたものを選び、ラベルの使い方と回数を守ることが前提です。近くに洗濯物や小さなお子さん・ペットがいるお宅では、散布の時間帯や風向きにも気をつけたいところ。

気をつけたいのは、秋にばっさり切ってしまうこと。葉を食べられて弱った木から、さらに花芽のついた枝先まで落とすと、翌年はまず咲きません。食べられた年は、枯れた枝だけを取って、形を整えるのは翌年の花後まで待つ。これが遠回りに見えていちばん早いと思います。

花後すぐに切るのがクチナシの剪植木屋さんに頼む目安と料金

切りどきは

クチナシの剪定は、花が咲き終わったらすぐ、夏の早いうちに済ませるのが基本です。その後に伸びた枝へ翌年の花芽ができるので、時期が遅れるほど花芽を切るおそれが増えます。

秋〜冬にどうしても手を入れたいときは、飛び出した枝を根元から抜く程度にとどめます。外側を一面に刈り込むのは避けてください。枝先がそろった見た目にはなりますが、その下には翌年の花芽が並んでいる。ここが盲点なんです。

自分で切るときのコツ

  • 花がらのすぐ下で切るか、混んだ枝を付け根から抜く
  • 内側に向かって伸びる枝、重なった枝を優先して間引き、風と光を通す
  • 一度に全体の形を大きく変えない。小さくしたいときは数年に分ける

クチナシ 花が咲かない 剪定

頼んだほうがいい目安

次のような場合は、プロに任せたほうが結果的に早いかもしれません。

  • 背丈を超えるほど大きくなり、脚立が必要
  • 何年も刈り込みだけで、内側が枯れ枝だらけ
  • 生け垣になっていて本数が多く、花後の短い時期に終わらせたい
  • どの枝に花芽があるのか自信がない

花後の剪定を植木屋さんに頼むなら、花が終わりかけた段階で見積りを取っておくと、切りどきを逃さずに済みます。業者を比べるときは、切った枝の処分費が料金に含まれているかどうかも確かめておくと安心です。

私たちの料金

お庭の便利屋トムズでは、川口市・戸田市・蕨市・草加市・さいたま市南区・さいたま市緑区で庭木の剪定をお受けしています。剪定は、見積りは無料です。切った枝葉は回収してお持ち帰りしますが、量が多い場合は運搬・処分料別途申し受けます。見積りの段階で量を見て、先にお伝えしています。

よくあるご質問

Q. 秋に刈り込んでしまいました。来年はもう咲きませんか?

A. 切り残した枝の先に花芽があれば、その分は咲きます。全部の枝先をそろえて刈った場合は、来年の花はかなり少なくなると考えてください。これ以上は切らずに置き、来年の花後に剪定すれば、再来年には戻っていくことが多いです。

Q. つぼみが黄色くなってきました。今からできることはありますか?

A. すでに黄色くなったつぼみを戻すのは難しいのですが、残りのつぼみを守ることはできます。土の乾き具合を確かめて水をやり、鉢植えなら置き場所を変えずに様子を見てください。

Q. 緑の芋虫に触ってしまいました。大丈夫でしょうか?

A. お尻に角のある黄緑色の芋虫ならオオスカシバの幼虫で、毒の毛はありません。ただ、毛の生えた虫や色の違う虫は別の種類のことがあるので、見分けに迷うときは素手で触らないようにしてください。

Q. 川口市で剪定を頼む場合、いつごろ連絡すればいいですか?

A. 花が咲き始めたころにご連絡いただくと、花後すぐの時期に合わせて伺いやすくなります。川口市内は剪定のご依頼が重なる季節もあるので、早めの見積りがおすすめです。

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クチナシは時期も大事。でも、切り方次第で花は残せます

クチナシは花後すぐに切るのが基本で、秋から冬の刈り込みは夏にできた花芽を落としやすくなります。ただ、季節を外してしまっても全体を刈り込まず、枯れた枝や混んだ枝だけを付け根から抜くなら、つぼみを残したまま形を整えられます。

  • つぼみの付いた枝先は残す
  • 混み合った内側の枝を間引いて風を通す
  • 形を大きく変えるのは花が終わってから

今の時期に切ってよいか迷ったら、枝先とつぼみの写真を送ってください。まずはご相談から承ります。LINEで写真を送って相談する →

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トップ写真:川口市・イイナパーク川口(撮影:Abasaa/パブリックドメイン/出典:Wikimedia Commons)