川口市でケヤキが大きくなりすぎた・高さを下げたいとき|途中でぶつ切りすると切り口の下から細い枝が吹き出して翌年もっと茂る理由と、落葉後12〜2月に太い枝を付け根から抜いて樹形を保ったまま小さくする切り方、数年かけて下げる段取りと植木屋さんに頼む目安

ケヤキの木

川口市でケヤキが大きくなりすぎたら、まず決めることから

。川口市の住宅地で、こうしたご相談をよくいただきます。ケヤキはもともと大木になる木なので、庭に植えると数年で手に負えない高さになりやすいんです。

高さを下げたいとき、多くの方が最初に考えるのはいう方法だと思います。ただ、これが落とし穴。切る場所を間違えると、翌年はかえって枝が増えて、前より茂った姿になってしまいます。

この記事では、落ち葉や夏の枝透かしの話とは別に、大きくなりすぎたケヤキを樹形を崩さずに小さくする方法に絞ってお話しします。

  • 途中でぶつ切りすると、なぜ翌年もっと茂るのか
  • 落葉後のに、太い枝を付け根から抜く切り方
  • 一度に下げず、数年に分けて小さくしていく段取り
  • 高い所や道路側の枝を、プロに任せたほうがいい目安

川口 剪定 ケヤキ 大きくなりすぎ

途中でぶつ切りすると、切り口の下から細い枝が吹き出して翌年もっと茂る理由

木はする

枝の途中でぶつっと切ると、木はそれまでの葉を一気に失います。葉は木にとって栄養を作る工場のようなもの。工場をまとめて失った木は、取り戻そうとして切り口のすぐ下にある眠っていた芽を一斉に起こします。

その結果、切り口の周りから細くまっすぐな枝が何本も吹き出してくる。庭師のあいだでは呼んでいる枝です。ケヤキは芽吹く力が強い木なので、この反応がとくに出やすいんですよね。

吹き出した枝は細くて混み合い、翌年さらに切る羽目になる

吹き出した枝は1か所から何本も出るので、枝先がほうきのように密集します。風通しが悪くなり、見た目もケヤキらしい広がった樹形からは遠ざかってしまいます。

しかもその細い枝を翌年また同じ場所で切ると、さらに多くの枝が吹き出す。この繰り返しで、切り口の部分だけがこぶのように太り、毎年切らないと収まらない木になっていきます。

自分でやって失敗するケースで多いのが、まさにこのパターンなんです。

太い切り口は傷みやすい

もうひとつの問題は切り口そのもの。枝の途中を切った太い切り口は、木がふさぎにくく、そこから雨水や菌が入って幹の中が傷むことがあります。見た目は元気でも、中が傷んだ太い枝は台風のときに折れやすい。道路や隣家に面したケヤキでは、ここが一番気をつけたいところかもしれません。

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落葉後のに、太い枝を付け根から抜いて樹形を保ったまま小さくする切り方

なぜ落葉後なのか

ケヤキは秋に葉を落とし、冬のあいだは休んでいます。この時期に切ると、木が受ける負担が小さく済みます。葉がないので枝の付き方がよく見え、どの枝を抜けばいいか判断しやすいのも冬の利点。

が切りどきですね。春に芽が動き出してからの強い剪定は、木の体力を削るので避けたほうが安心です。

ではなく

小さくするときの基本は、枝の途中で切り詰めるのではなく、枝の付け根からまるごと抜くことです。専門的には呼びます。

具体的には次の考え方で切る枝を選びます。

  • 高く伸びすぎた太い枝は、その枝が分かれている付け根まで戻って切る
  • 付け根で切るときは、外側へ向かって伸びている、ある程度太さのある枝を残し、そちらに枝先の役目を引き継がせる
  • 内側へ向かう枝、ほかの枝と交差する枝、真上へ勢いよく伸びる枝から優先して抜く
  • 幹と枝の境目にあるふくらみ削らず、そのすぐ外側で切る

こうして切ると、切ったあとも枝先が自然に細くなっていく形が残るので、ケヤキらしいほうき状の樹形のまま一回り小さくなります。吹き出す枝も、ぶつ切りに比べてぐっと少なくなるんです。

ぶつ切り・枝抜き・伐採の違い

方法 翌年の姿 木への負担 向いているケース
途中でぶつ切り 切り口の下から細い枝が吹き出し、前より茂る 大きい おすすめしない
付け根から枝抜き 樹形を保ったまま一回り小さくなる 小さめ ケヤキを残したまま小さくしたい
伐採 木そのものがなくなる ― 根元が傷んでいる、置き場所にどうしても合わない

一度に下げず、数年かけて小さくする段取り

で目標の高さまで下げようとしない

思われるお気持ちは分かります。ただ、一度に大量の枝を抜くと、付け根から抜いても木は葉を取り戻そうとして吹き出す枝が増えてしまいます。

お客様から聞かれるのがいう質問。木の大きさや勢いで変わるので一概には言えませんが、私たちは毎冬少しずつ抜いて、数年かけて目標の高さに近づける進め方をおすすめしています。

段取りの目安

  • 目の冬:一番高く飛び出している太い枝と、混み合った内側の枝を中心に抜く
  • 夏:吹き出した細い枝があれば、小さいうちに付け根から取る
  • 目以降の冬:残した枝の伸び方を見ながら、次に高い枝を付け根から抜いて、少しずつ全体を下げる
  • 目標の高さに近づいたら:毎冬、伸びた枝を付け根から間引いて高さを保つ

意外と盲点なのが、夏の細い枝の処理。小さいうちなら手で折れるほどですが、放置すると立派な枝になって、冬の作業が増えてしまいます。

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高所・道路側のケヤキを植木屋さんに頼む目安と剪定料金

自分で切れる範囲と、任せたほうがいい境目

脚立に乗らずに届く細い枝の間引きや、夏に吹き出した細い枝の処理なら、ご自分でも十分できます。

一方で、次のような場合は無理をせず、植木屋さんなど剪定の経験がある業者に任せたほうが安全だと思います。

  • 脚立に乗らないと届かない高さの枝を切る
  • 腕より太い枝を抜く
  • 道路・駐車場・隣家の屋根に枝が張り出している
  • 電線に枝が近い
  • 幹に穴やキノコ、根元のぐらつきがある

太い枝は、一度で付け根を切ると重さで樹皮が裂けることがあり、先に枝を軽くしてから付け根を切るといった手順が必要になります。道路側では下を通る人や車への配慮も欠かせません。

川口市でお願いする場合の料金の目安

お庭の便利屋トムズでは、川口市をはじめ戸田市・蕨市・草加市・さいたま市南区・さいたま市緑区で剪定をお受けしています。剪定は、お見積りは無料です。ケヤキは高さや枝の張り方で作業量が大きく変わるので、実際に木を見てからお見積りをお出ししています。

切った枝葉は回収して持ち帰ります。ただし量が多い場合は運搬・処分料別途申し受けます。大きなケヤキは枝の量も多くなりやすいので、お見積りの段階でお伝えするようにしています。

どこに頼む場合でも、見積りのときに確認しておくと、あとでの行き違いが防げます。

よくあるご質問

Q. 夏にケヤキの高さを下げてもいいですか?

A. 夏は葉が茂って木が活発に動いている時期なので、高さを下げるための太い枝の剪定は落葉後のがおすすめです。夏は吹き出した細い枝の処理や、軽い枝透かしにとどめたほうが木への負担が少なく済みます。

Q. 以前ぶつ切りにしてしまい、枝がほうきのように出ています。元に戻せますか?

A. 一度で元通りにはなりませんが、吹き出した枝のうち勢いのよい枝を残して残りを付け根から抜き、数年かけて新しい枝先を育てる方法で整えていけます。川口市でもこうしたご相談は多く、木の状態を見て段取りをご提案しています。

Q. 小さくするより伐採したほうが早いですか?

A. 早さだけなら伐採ですが、木がなくなると庭の日陰や目隠しも一緒になくなります。根元が傷んでいる、置き場所にどうしても合わないといった理由がなければ、まずは数年かけて小さくする方法を検討されてもいいかもしれません。

Q. 毎年頼まないといけませんか?

A. 目標の高さに近づくまでは毎冬の剪定がおすすめです。高さが落ち着いたあとは、伸び方を見ながら間隔を空けていくこともできます。

トムズの施工事例

板橋区・欅の剪定

板橋区 欅の剪定 作業前
作業前
板橋区 欅の剪定 作業後
作業後

板橋区にて、大きく成長した欅を剪定。隣家や周辺への枝の張り出しを抑え、すっきりとした樹形に整えました。

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