川口市でシラカシ・アラカシの剪定を業者に依頼するなら|9月が強めに切れる適期になる理由(春に切ると徒長枝が暴れる)と費用相場

川口市 シラカシ 剪定

川口市でシラカシ・アラカシを切るなら、9月から10月がねらい目です

川口市のお宅を回っていると、シラカシやアラカシの生垣・目隠しに本当によく出会います。常緑(じょうりょく冬も葉が落ちない)目隠しになって、丈夫で、放っておいてもまず枯れない。優秀な木です。ただ、優秀すぎるのが問題でして。

伸びるんです、とにかく。

「去年もちゃんと切ったのに、もう塀を越えてる」——これ、川口市のお客様から本当によく聞かれます。切ったのに、去年より暴れている。原因は木のせいではなく、たいてい切った時期あります。

結論から言ってしまうと、シラカシ・アラカシをしっかり切り戻したいなら、伸びが止まる一番おだやかに片づきます。私たちが「この木は今が切りどきですね」お伝えするのも、だいたいこの時期です。

川口市 シラカシ 剪定

春に強く切ると、なぜ徒長枝が暴れるのか

徒長枝(とちょうし)いうのは、まっすぐ上や横にビュンと勢いよく伸びる枝のこと。細くて、葉が粗くて、樹形を一気に崩すやつです。剪定後にこれがワサッと出ると、翌年の手間が倍になります。

仕組みはそんなに難しくありません。カシの仲間は春に新芽を一斉に吹きます。その手前——冬から早春にかけて、木は根っこに養分をためこんでいる状態。ここでバッサリ切ると、木からするとこうなります。

「葉が足りない。急いで作らないと」

ためこんだ養分を全部使って、残った枝から一気に芽を吹かせる。これが徒長枝の正体です。木は悪くない。むしろ真面目に反応しているだけなんですよね。切った分を取り返そうとして、以前より勢いの強い枝を出してしまう。

対しては、その年の伸びがほぼ終わっている時期。木は「これから冬に向けて落ち着こう」いう状態に入っています。ここで切り戻すと、切ったあとに慌てて芽を吹くことがぐっと少ない。切った形が、そのまま翌春まで保たれます。

もうひとつ。カシの仲間は寒さで傷むことがあるので、冬の強い切り戻しは私たちはあまりおすすめしません。切り口が大きいほど、冬の乾いた風が効いてきます。なら、寒さが本格化する前に木が落ち着ける時間があるんです。

時期ごとの向き・不向き

時期 向いている作業 切ったあとの反応 強めの切り戻し
(芽吹き前後) 枯れ枝の整理程度 徒長枝が勢いよく出やすい △ 避けたい
(梅雨〜初夏) 飛び出した枝の軽い刈り込み・風通し確保 二番芽が出ることがある △ 軽めなら
樹形を作り直す切り戻し・生垣の仕立て直し 芽の吹き返しが少なく形が保たれる ◎ 適期
(厳寒期) 枯れ枝・折れ枝の除去 切り口が寒風で傷むことがある × 避けたい

ざっくり言えば、形をきちんと作り直すのは秋、夏は伸びすぎたところを抑えるだけこの分けると、シラカシもアラカシもかなり素直になります。

川口市 シラカシ 剪定

秋の切り戻しで、私たちが実際にやっていること

シラカシとアラカシ、見分けがつかないというお客様も多いです。ざっくり言うと、シラカシは葉が細長くて裏が白っぽい。アラカシは葉幅が広くて、先のほうにギザギザが粗く出ます。剪定の考え方はほぼ同じなので、そこまで気にしなくて大丈夫。

秋にやるのは、だいたいこの順番です。

  • 枯れ枝・内向きの枝を先に抜く外側だけ刈り込むと中が蒸れて、内側から葉が落ちて枝がスカスカになります。これ、多いんです。
  • 幹の内側に光を通すカシは内部が暗くなると内側の芽が死んで、外側の殻だけが茂った「ドーム状」なっていく。こうなると切り戻せる余地がどんどん減ります。
  • 切り戻しは葉のある位置まで葉が一枚もない太枝の途中でぶつ切りにすると、そこから吹き返す芽が読めません。翌年、変な方向にドッと出ます。
  • 高さを決めてから横を整える逆にやると、だいたい左右がちぐはぐになります。

自分でやって失敗するケースで一番多いのが、脚立の上での刈り込みバサミ両手がふさがるうえに、上を向いて体をひねるので、バランスを崩しやすい。川口市内でも、高さ超えたあたりから急に事故の話が増えます。超える生垣なら、無理をせず一度私たちに見せてください。

それと、切った枝葉の量。シラカシの生垣を仕立て直すと、想像の3倍くらい出ます。軽トラの荷台が埋まることも珍しくありません。ここを甘く見積もると、切ったあとに庭が枝の山のまま何週間も、ということになりかねない。意外と盲点です。

川口市 シラカシ 剪定

川口市でシラカシ・アラカシの剪定を頼むときの費用の考え方

金額の出し方は業者によって本当にバラバラなのですが、大きくは2通りです。

  • いくら方式:木の高さで単価が変わるのが一般的。低木・中木・高木の区分で分けている業者が多いです。
  • 職人1人あたりいくら方式:本数が多い庭、生垣が長い庭ではこちらのほうが結果的に安く収まることもあります。

私たちお庭の便利屋トムズは、剪定生垣のように連なっているもの、高さがあるものは、現場を見てからお出しします。お見積りは無料ですので、金額だけ知りたいという段階でもまったく構いません。

切った枝葉は回収してお持ち帰りします。ただし、量が多い場合は運搬・処分料量に応じて)別途申し受けます生垣の仕立て直しは枝葉が大量に出ますので、お見積りの段階でこの分も含めてご説明します。

見積りを比べるときに見ていただきたいのが、次の点です。

  • 枝葉の処分費が込みなのか、別途なのかここが抜けていると、最終請求で驚くことになります。必ず確認してください。
  • 脚立で届かない高さのとき、高所作業の追加費用あるか。
  • 作業後の掃き掃除まで含まれるかカシの葉は細かいので、雑にやると隣家まで飛びます。

お庭の便利屋トムズは、川口市を中心に戸田市・蕨市・草加市・さいたま市南区・緑区で剪定や伐採、草刈り、消毒、防草シート施工をやっています。「今切るべきか、春まで待つべきか」だけのご相談でも、遠慮なくどうぞ。

よくあるご質問

Q. 9月を過ぎてしまいました。11月でも大丈夫ですか?

11月の前半くらいまでなら、大きな問題にはならないと思います。ただ寒さが強まってからの大きな切り戻しは切り口が傷みやすいので、その場合は形を整える程度にどめて、本格的な切り戻しは翌年の秋に回すほうが安全かもしれません。

Q. かなり大きくなってしまいました。一気に低くできますか?

できますが、一度で詰めすぎると木が驚いて、翌年に徒長枝がびっしり出ます。目標の高さまで分けるほうが、結果的にきれいに収まることが多いです。現地で見て、どちらが良いかご提案します。

Q. 生垣の下のほうがスカスカで葉がありません。戻りますか?

戻る場合と、戻りにくい場合があります。内部が暗くなって芽が死んでしまっていると難しいのですが、幹の途中に小さな芽が残っていれば、上を軽くして光を入れることで数年かけて復活してくることがあります。まず見せてください。

Q. 根元から新しい枝がどんどん出てきます

ひこばえ(幹の根元から出る若い枝)ですね。上を強く切りすぎたときにも出やすくなります。見つけたら早めに、できるだけ根元から。中途半端に途中で切ると、そこからまた枝分かれして増えていきます。

Q. 剪定と一緒に、消毒もお願いできますか?

できます。カシはうどんこ病やカイガラムシがつくことがあるので、剪定で風通しを良くしたタイミングでの消毒は理にかなっています。まとめてご依頼いただくほうが、お客様のご負担も少なくて済みます。

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