ゴールデンウィークが明けて、ふと庭を見たら「あれ、こんなに伸びてたっけ」と思った方、多いんじゃないでしょうか。私たちのところにも、5月に入ってから草刈りのお問い合わせがぐっと増えます。川口市でお庭の手入れをしていると、毎年この時期に同じ光景を見るんです。
実は、雑草対策のスタートとして5月はかなり理にかなったタイミング。なぜかというと、この後に来る梅雨と夏が、雑草にとっては「天国」だからなんです。今回は、なぜ5月開始がいいのか、放置するとどうなるのか、そして費用の目安まで、現場の感覚を交えてお伝えしますね。

5月の雑草は「これから本気を出す」直前の状態
雑草って、見えているものがすべてだと思われがちなんですが、違うんです。地面の下に根っこが広がっていて、地上に出ているのはほんの一部。よくあるのが、表面だけ刈ってスッキリしたと思ったら、2週間後にはまた青々と…というケース。これ、本当に多いんです。
5月は、その根っこがまさに勢いをつけ始める時期。気温が上がって、雨も適度に降る。雑草からすれば「さあ伸びるぞ」というスタートラインに立った状態なんですね。だからこそ、ここで一度しっかり対処しておくと、後の負担がまるで違ってきます。
逆にここを逃して6月、7月と進むと、文字どおり手がつけられなくなります。膝の高さまで茂った草を前に「もっと早くやっておけば」とおっしゃるお客様、毎年いらっしゃるんですよ。
根っこごと抜かないと、また生えてくる
セイタカアワダチソウやドクダミのように、地下茎(ちかけい|地面の下を横に這う茎|「地下」+「茎」)で増えるタイプの雑草は特にやっかい。地上を刈っただけでは、地下に残った茎からまた芽を出します。根っこごと抜くか、後述する防草シートで光を断つか。どちらにせよ「表面だけ」では解決しないんです。
先日、川口市内のお宅で作業した際も、ご自身で何度も草刈りされたという庭が、結局また茂ってしまっていました。原因はやっぱり、地下に残った根。一度根本から処理して防草シートを敷いたら、見違えるほど落ち着きましたよ。
梅雨と夏に放置するとどうなるか
5月の雑草を放っておくと、何が起きるか。ここが一番お伝えしたいところです。
まず梅雨。雨が続くと雑草は一気に繁茂します。湿った地面と適度な気温は、雑草にとって最高の環境。1週間でぐんと背が伸びることも珍しくありません。そして問題はその後。
茂った草むらは、蚊や害虫の温床になります。これ、意外と盲点なんです。

草むら=蚊の発生源、というつながり
蚊は、茂った草の陰のような、湿って日陰になる場所を好みます。草が伸びれば伸びるほど、その隠れ家が増えていく。夏に庭に出るたび刺される、というお悩みの裏には、たいてい手入れされていない雑草があるんですね。
蚊だけじゃありません。ムカデやヤスデ、ダンゴムシといった虫も、湿った草むらに集まります。お子さんやペットがいるお宅だと、これは気になりますよね。お客様からよく聞かれるのが「夏になると家の中まで虫が入ってくる」というお話。原因をたどると、玄関先の雑草だった、ということが本当に多いんです。
つまり5月に雑草を抑えておくことは、梅雨の繁茂を防ぐと同時に、夏の蚊・害虫対策にもなる。一石二鳥どころか、夏の快適さそのものに直結するんです。
自分でやって失敗するケースで多いこと
ご自身で頑張る方も多いです。それ自体はとても良いこと。ただ、自分でやって後悔されるケースで多いのが、暑くなってからの作業。
梅雨明けの炎天下で草刈りをすると、熱中症のリスクが本当に高い。地面からの照り返しもあって、想像以上に体力を奪われます。30分のつもりが、気づけば1時間。汗だくでフラフラ…という話、決して大げさじゃないんです。涼しいうちに、つまり5月のうちに済ませておく。これが体にもやさしい選び方かもしれません。
雑草対策の方法を比べてみる
ひとくちに雑草対策といっても、いくつか方法があります。それぞれ向き不向きがあるので、表にまとめてみました。
| 方法 | 持続期間の目安 | 手間 | 向いているお庭 |
|---|---|---|---|
| 手作業の草むしり | 2〜4週間 | 大きい | 狭い範囲・こまめに手入れできる方 |
| 草刈り(機械) | 1〜2か月 | 中 | 広い庭・定期的に依頼する方 |
| 除草剤 | 1〜3か月 | 中 | お子さん・ペットがいない場所 |
| 防草シート+砂利 | 5〜10年 | 初回のみ大 | 長く手入れを減らしたい方 |
こうして並べると、それぞれ性格が違うのが分かりますよね。手っ取り早く今の草をなんとかしたいなら草刈り。もう何年も雑草に悩みたくない、という方には防草シートがおすすめです。初期費用はかかりますが、長い目で見ると草むしりの手間からほぼ解放されるので、結果的に得をする方が多いんです。
川口市での費用相場の目安
気になるのは費用ですよね。あくまで目安ですが、参考までにお伝えします。
草刈りの場合、お庭の広さや草の茂り具合で変わりますが、一般的なお宅の庭で数千円〜が一つの目安。草の処分費が別途かかることもあります。防草シートの施工は、面積あたりの単価で計算するのが一般的で、シートのグレードによっても変わってきます。安いシートを選ぶと数年で破れて雑草が突き抜けてくることもあるので、ここは少し良いものを選んでおくのが結果的にお得、というのが私たちの実感です。

私たちトムズでは、川口市をはじめ、さいたま市・戸田市・東京都北区・板橋区・足立区のエリアで、剪定・草刈り・防草シート施工まで対応しています。見積りは無料なので、まずはお庭の状態を見せていただいて、どの方法が合うかを一緒に考えるところから始めるのが安心だと思います。
「とりあえず今年の夏だけしのげればいい」のか、「もう雑草と縁を切りたい」のか。ご希望によって最適な方法は変わります。そこを正直にお聞きした上でご提案するので、無理に大がかりな工事をすすめることはありません。
よくあるご質問
Q. 5月に草刈りしても、夏にはまた生えてきませんか?
正直に言うと、一度の草刈りだけでは生えてきます。根が残っていればまた伸びるんですね。それを防ぐには、根本からの処理や防草シートとの組み合わせが効果的です。年2回(春と夏前)の草刈りでサイクルを管理する、という方も多いですよ。
Q. 防草シートを敷けば、本当に雑草は生えませんか?
正しく施工すれば、かなり抑えられます。ポイントは、シートを敷く前に今ある草の根をしっかり処理しておくこと。ここを省くと、下から雑草が突き上げてシートが浮いてしまいます。逆に下地をきちんと作れば、5年以上ほぼ手間なし、というお庭も珍しくありません。
Q. 除草剤は使った方がいいですか?
場所によります。お子さんやペットが入る庭、家庭菜園のそばはおすすめしません。一方で、人が立ち入らない裏手の通路などでは選択肢になります。使う場合も、用途に合った種類を選ぶことが大切です。迷ったら、現地を見てご相談いただくのが確実だと思います。
Q. 草の処分もお願いできますか?
はい、刈った後の草の回収・処分まで承れます。ご自身で草刈りされた後の「この大量の草、どうしよう」という処分だけのご相談も意外と多いんですよ。お気軽にどうぞ。
Q. 川口市以外でも対応していますか?
はい。さいたま市・戸田市・東京都北区・板橋区・足立区まで対応しています。エリアの境目あたりで「うちは対象?」と迷われたら、一度お問い合わせください。
雑草は、放っておくと手間も費用もどんどん膨らんでいくもの。逆に、早めに一手を打っておけば、夏のお庭はぐっと快適になります。涼しい5月のうちに、来たる梅雨と夏に備えておきませんか。
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