川口市で「庭木が大きくなりすぎて困っている」というご相談、増えています
「植えたときは小さかったのに、気づいたら屋根を越えていた」「隣の家に枝が入り込んでクレームが来た」「電線に枝が当たりそうで怖い」——川口市にお住まいの方から、こうしたご相談を本当によくいただきます。
特に最近多いのが、ケヤキ・カシ・ヒマラヤスギといった成長の早い木です。10年放置すると簡単に8m〜10mを超えます。こうなると素人が手を出せる領域ではありません。
私たちお庭の便利屋トムズは、川口市を中心に庭木の伐採を多数手がけてきました。今回は「なぜ4月が伐採に最適なのか」と、「伐採費用がどう決まるのか」を、現場の庭師目線でお伝えします。

なぜ4月が大木の伐採に最適なのか|新緑展開前の重量メリット
ご存じない方が多いんですが、樹木は季節によって重さが変わります。これ、結構大事な話。
葉が出る前は木が「軽い」
4月初旬から中旬にかけて、多くの落葉樹はまだ新葉を完全に展開していません。常緑樹も冬の間に水分量が落ちている状態です。つまり、1年で最も樹体重量が軽い時期なんです。
具体的にどのくらい違うかというと、夏場に水分と葉でパンパンに膨らんだ状態と比べて、4月の同じ木は重量が2〜3割軽くなることもあります。これが安全性に直結するんですね。
重量が軽いと何がいいのか
- 枝の落下衝撃が小さい:屋根や塀へのダメージリスクが下がる
- クレーン作業のコストが下がる:吊り上げ重量が小さくて済む
- 幹を倒すときの制御がしやすい:重心が読みやすい
- 処分費用も軽くなる:産廃は重量計算が基本
先日、川口市内で屋根越えしていた高さ9mのカシの木を伐採した際にも、4月のタイミングで作業したことで枝の処理が想定より1時間以上早く終わりました。
梅雨前に終わらせる意味
もうひとつ大事なのが、梅雨に入る前に作業を終えることです。雨が続くと地面がぬかるみ、重機やクレーンが入りにくくなります。土が緩むと、伐採後の根の処理にも支障が出るんです。
「夏になってから業者を探そう」では遅い。これ、川口市のお客様にも毎年お伝えしていることです。
大きくなりすぎた庭木が引き起こす「3大トラブル」
放置した大木は、ある日突然リスクが顕在化します。よくあるのが次の3パターン。
① 隣家への越境クレーム
民法上、隣地に越境した枝は越境された側が切除請求できることになっています(民法233条)。最近の改正で、催告後一定期間が経てば自分で切れるようになりましたが、トラブルの火種になることに変わりはありません。
川口市の住宅密集地では、隣家との距離が2m未満というケースも珍しくありません。枝が伸びれば確実に越境します。
② 電線への接触リスク
電力会社の電線に枝が触れると、停電や火災の原因になります。電力会社に連絡すれば「枝が電線から離れるよう所有者で対応してください」と言われるケースがほとんど。所有者責任なんです、これ。
電線周辺の作業は感電リスクがあるため、絶対に自分でやらないでください。私たち業者でも、電力会社への事前連絡が必要なケースがあります。
③ 屋根・雨樋への物理的ダメージ
屋根を越えた枝は、強風で揺れるたびに屋根材を削ります。落ち葉は雨樋を詰まらせ、雨漏りの原因にもなる。気づいたときには修繕費が伐採費を上回っていた——というのが、自分でやって失敗するケースで多いパターンです。

伐採費用は「高さ・幹周・搬出条件」の3要素で決まります
「伐採っていくらかかるんですか?」と聞かれることが本当に多い。でも、正直に申し上げると現地を見ないと答えられません。なぜなら、料金は3つの要素で大きく変動するからです。
① 木の高さ
3m以下の低木と、10m超の大木では作業方法がまったく違います。低木なら手作業で1〜2時間。大木になるとクレーンや高所作業車、場合によってはロープ高所作業のスペシャリストが必要です。
② 幹周(幹の太さ)
幹が太いほどチェーンソーの作業時間が増え、処分する材積も増えます。直径30cmと60cmでは、断面積が4倍違うんです。重量も処分費もそれに応じて増えます。
③ 搬出条件
これが意外と盲点。道路から木までの距離・通路の幅・トラックを停められるかで費用が大きく変わります。クレーンが入らない裏庭の木は、人力で運び出すしかなく、時間も人数もかかるんです。
| 木の高さ | 幹の太さ目安 | 標準的な作業時間 | 費用相場(目安) |
|---|---|---|---|
| 3m以下 | 直径15cm以下 | 1〜2時間 | 5,000円〜15,000円 |
| 3〜5m | 直径15〜30cm | 2〜4時間 | 15,000円〜30,000円 |
| 5〜7m | 直径30〜45cm | 半日〜1日 | 30,000円〜60,000円 |
| 7m以上 | 直径45cm以上 | 1日〜複数日 | 60,000円〜要見積 |
※上記は搬出条件が良好な場合の目安です。クレーン・高所作業車が必要な場合は別途費用が発生します。
抜根(根っこの処理)は別料金になります
「伐採」は地上部を切ること、「抜根」は根を掘り起こすこと。これを混同しているお客様、結構いらっしゃいます。
伐採後に切り株を残しておくと、樹種によってはまた芽が出てきます。シマトネリコやネズミモチなんかは典型ですね。「根っこごと抜かないとまた生えてきますよ」——これ、よくお伝えする言葉です。
自分で伐採するのが危険な理由|プロが見ている3つのポイント
YouTubeの伐採動画を見て、ご自分で挑戦される方がいらっしゃいます。気持ちはわかります。ただ、3m以上の木は本当にやめてください。
倒す方向のコントロールが想像以上に難しい
木は「狙った方向に倒す」のがプロの技術です。受け口・追い口の角度、ロープの引き方、風向き——複数の要素を計算して切り込みを入れます。素人がやると、家や塀の方向に倒れる事故が起きるんです。
チェーンソーの「キックバック」が怖い
チェーンソーの先端が硬いものに当たると、刃が手前に跳ね返ります。これがキックバック。死亡事故の主要原因です。プロでも防護服とヘルメットなしでは作業しません。
高所作業の事故率
脚立に登ってチェーンソーを使う——これ、本当に多いんです。脚立は揺れます。チェーンソーの反動で簡単にバランスを崩します。墜落事故の典型パターンです。
「ちょっとだから自分で」が、入院費・修繕費・最悪の場合は人命に関わります。プロに頼んだ方が結果的に安いんですよ、これ。

川口市で伐採業者を選ぶときのチェックポイント
業者選びで失敗しないためのポイントを、同業者の立場であえてお伝えします。
- 見積りが無料か:現地確認なしの電話見積りは要注意
- 処分費・搬出費が含まれているか:後から追加請求されないか
- 賠償責任保険に加入しているか:万が一の事故時の補償
- 近隣への配慮があるか:作業前のあいさつ、騒音への配慮
- 追加作業の判断を相談してくれるか:勝手に作業範囲を広げない業者か
私たちお庭の便利屋トムズは、川口市を含む周辺エリアで剪定・伐採を多数手がけています。お見積りは無料ですので、まずは現状を見せていただけたらと思います。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 川口市の伐採で、4月以外でもお願いできますか?
はい、年中対応しています。ただ、安全性とコストの面で4月〜5月上旬が最も有利です。緊急性が高い場合(電線干渉・倒木リスクなど)は時期を問わず即対応しますので、ご相談ください。
Q2. 伐採後の切り株は、必ず抜根しないとダメですか?
樹種によります。マツ・スギ・ヒノキなど針葉樹は萌芽再生力が低いので、切り株のまま自然に朽ちさせる選択もあります。一方、広葉樹(カシ・サクラ・ケヤキなど)は再生力が強いので、抜根をおすすめします。
Q3. 隣の家の方への事前説明は必要ですか?
必要です。私たちが作業前に近隣のお宅へごあいさつに伺います。粉塵・騒音・トラックの停車について事前にお伝えしておくと、トラブル回避につながります。川口市の住宅街では特に大事ですね。
Q4. 見積りだけで断っても大丈夫ですか?
もちろんです。お見積りは完全無料、その場で契約を迫ることもありません。複数社から相見積もりを取ってから判断していただいて構いません。
Q5. 高さ10m超の大木でも対応できますか?
対応できます。クレーン・高所作業車・ロープ高所作業など、状況に応じた方法で安全に伐採します。電線が近接する場合は電力会社との調整も含めて対応しますのでご相談ください。
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