春が深まり、戸田市のお庭でも新緑がまぶしい季節になりましたね。4月は木々がぐんぐん芽吹く一方で、「そろそろ剪定しないと…」とソワソワされるお客様が増えるタイミングでもあります。
私たちお庭の便利屋トムズには、毎年この時期、戸田市内の戸建てのお客様から「新緑が伸びすぎて困っている」「花が終わったサツキをどうすればいい?」といったご相談が立て続けに入ります。実はこの4月、剪定の適期を迎える樹種と、逆に切ってはいけない樹種がはっきり分かれる月なんです。
今回は、戸田市の住宅事情に合わせて、4月に剪定すべき木・費用の相場・放置するとどうなるかを、庭師の目線でお話ししていきますね。

戸田市で4月の剪定が重要な理由
戸田市は荒川沿いの低地で、他エリアと比べても湿度がこもりやすい土地です。さらに戸建てが密集しているエリアも多く、隣家との境界線ギリギリに植えられた庭木が珍しくありません。
この環境、実は庭木にとってなかなか過酷なんですよ。湿気が抜けにくいと、枝の内側でうどんこ病・カイガラムシ・アブラムシが一気に増えます。4月は虫たちが冬眠から目覚めて繁殖を始める時期。このタイミングで風通しを良くしてあげる剪定ができるかどうかで、夏以降の庭の状態がまるで変わってきます。
よくあるのが、「去年は大丈夫だったのに、今年の夏は葉っぱが真っ白になった」というご相談。原因はたいてい、春先の剪定をサボった結果としての蒸れです。戸田市のような湿度環境では、他地域以上に4月の一手が効くんですよね。
4月に剪定すべき樹種・避けるべき樹種
ここ、けっこう誤解されているポイントなんです。「春だから全部切ってOK」ではありません。木には木のリズムがあって、切っていい時期と切ると弱る時期があります。
4月が適期の樹種
- サツキ・ツツジ:花が終わった直後が勝負。5月を過ぎると来年の花芽ができ始めるので、遅れると翌年花が咲きません
- ツバキ・サザンカ:花後の軽い整枝。樹形を整えるなら今
- マツ類:4月下旬〜5月の「ミドリ摘み」。新芽を指で折る作業で、松らしい姿を保つ基本です
- キンモクセイ・モチノキ:芽吹き後の刈り込みで形を作りやすい
4月は避けたほうがいい樹種
- カエデ・モミジ:樹液が多く出る時期。切り口からダラダラ流れて、木が弱ることがあります
- アジサイ:花芽がすでにできているので、強く切ると今年咲きません
- サクラ:「桜切る馬鹿」と言われるくらい剪定に弱い木。どうしても必要なときだけ、最小限に
先日、戸田市内のお客様から「モミジの枝が伸びて困るから切ってほしい」とご依頼をいただいたんですが、あえて「今は軽く整える程度にしましょう、本格的な剪定は落葉期の12月〜2月にもう一度お伺いします」とご提案しました。木を長持ちさせるって、こういう切らない判断も含むんですよね。
戸田市の庭木剪定|費用相場の目安
「業者に頼むといくらかかるの?」という質問、本当に多いです。ざっくりした目安ですが、樹高と樹種で次のように変わります。
| 樹種・サイズ | 費用目安(1本) | 作業時間の目安 |
|---|---|---|
| 低木(〜2m) サツキ・ツツジなど |
3,000円〜 | 30分〜1時間 |
| 中木(2〜3m) ツバキ・キンモクセイなど |
5,000円〜8,000円 | 1〜2時間 |
| 高木(3〜5m) マツ・シマトネリコなど |
10,000円〜18,000円 | 2〜3時間 |
| 大木(5m以上) | 20,000円〜 (要現地見積り) |
半日〜1日 |
3mの松で約2時間、ミドリ摘みまで丁寧にやると8,000円〜12,000円というのが戸田市エリアでのひとつの目安です。これに枝葉の処分費(軽トラ1台分で3,000〜5,000円程度)が加わるケースが多いですね。
ちなみに私たちは見積り無料でお伺いしています。電話口だけで金額を確定させる業者さんもいますが、庭木って現物を見ないと正確な工数が読めないんですよ。「思ったより太い幹だった」「隣家への配慮で手間が増えた」みたいなことが実際によくあるので、現地確認は欠かせないと思っています。
放置するとどうなる?戸田市で実際にあったトラブル
「まだ大丈夫」と先延ばしにした結果、かえって費用がかさんでしまうケースを、現場ではよく見かけます。
- 越境トラブル:隣地に枝が伸びて、ご近所関係がギクシャク。戸田市は住宅密集エリアが多いので特に多発します
- 害虫の大発生:放置した庭木から隣家にまで被害が及ぶことも。チャドクガはツバキ・サザンカに付くと、触れなくても毛が飛んで皮膚炎の原因になります
- 倒木・落枝:荒川沿いは風が強い日もあります。弱った太枝が車や屋根を直撃する事故も
- 再生費用の増加:3年放置した庭は、1回の剪定で終わりません。結果的に通常の2〜3倍の費用になることも
自分でやって失敗するケースで多いのが、切りすぎです。「どうせなら短く」と幹の途中でバッサリいってしまうと、木はびっくりして枯れ込みを起こします。特にマツやモミジは、素人判断の強剪定で取り返しがつかなくなる木の代表格。迷ったら、触る前に一度ご相談いただくのが一番安全だと思います。
よくあるご質問
Q1. 4月に剪定できない木はありますか?
カエデ・モミジ・サクラは4月の強剪定は避けたほうが安心です。アジサイも花芽がついているので、今切ると今年咲きません。軽い整枝なら対応可能ですので、木の種類をお知らせいただければ最適な時期をご提案します。
Q2. 雨の日でも作業してもらえますか?
小雨なら作業しますが、本降りの場合は木の負担と安全面から日程変更をお願いしています。湿った切り口は病原菌が入りやすくなるので、木のためにも晴れた日がベストなんです。
Q3. 剪定した枝の処分もお願いできますか?
もちろんです。戸田市の場合、軽トラ1台分で3,000〜5,000円程度で処分まで承っています。お客様が自治体のごみに出す手間を考えると、まとめてお任せいただくほうが結果的に楽ですよ。
Q4. 庭全体の見積りはどう出してくれるんですか?
一度お伺いして、木の本数・高さ・樹種を現地で確認させていただきます。見積りは無料、その場で金額をお伝えします。ご納得いただいてから作業日を決める流れなので、「頼んだら高額請求された」みたいなことは起きませんのでご安心ください。
Q5. 年間契約のような形でもお願いできますか?
ご相談いただけます。戸田市内のお客様でも、春の新緑期・秋の落葉前の年2回でお任せいただいているお宅がいくつもあります。定期的に手が入っている庭は、1回あたりの作業も軽くなって、結果的に年間費用が抑えられる傾向がありますね。
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